LED蛍光灯ワンダーエコライト開発秘話|LED蛍光灯「ワンダーエコライト」正規販売代理店・ペットコーティング業務を中心に行っております。

株式会社キョーエーメック(旧社名:株式会社キョーエーヨコハマ)
LED蛍光灯ワンダーエコライト開発秘話

開発秘話画像1拡大表示

私たちが販売させて頂いているLED蛍光灯ワンダーエコライトは、私たちのグループ会社・株式会社ケイミックスが2011年4月に販売を開始した製品です。

開発に携わった足立次長に当時の開発秘話をお聞きしましたので、是非ご一読頂けると幸いです。

秘話画像2拡大表示

 LED蛍光灯ワンダーエコライトは、主に直管蛍光灯(40W型)の代替に使用するもので、LEDの長所を余すところなく引き出しています。(現在は20W型も発売中)
 消費電力は24W、従来蛍光灯に比べ約半分という省エネ型。(40Wの蛍光灯でも点灯させるには安定器が必要、消費電力は5〜10W程度さらに消費されています。)
寿命は約40,000時間、従来品の蛍光ランプの寿命は5,000〜12,000時間ですから約4〜5倍も持つわけです。使用期間が長いということは、取替え回数が少なくて済みますから、高所等、特殊使用箇所などの取替えコストの削減にもつながります。
 使用部品もROHS(Restriction of Hazadous Substances/危険物質に関する制限)仕様となっており、水銀、鉛、カドニウム等の有害物質を使用しておりません。(従来品の蛍光灯はこれらを含んでいます。だから特定産業廃棄物なのですね)また、素材であるポリカーボネットは90%以上がリサイクル可能です。ですから廃棄の時も、資源ゴミ(リサイクル)として処分できます。従来の蛍光灯は特定産業廃棄物であるため廃棄費用が高くつく上、リサイクルも難しいという欠点もありました。こうした点も、環境保全、経済性へのメリットと言えます。
 LEDは紫外線・赤外線放出が無いため、照射物の劣化作用を引き起こしません。また、夜など虫が集まることも無くなります。(虫は光ではなく紫外線に集まります)さらに発熱温度が低いので、夏場の空調負荷の低減にもつながります。
 そしてガラス管の代わりに使用しているポリカーボネットは、破損しにくいばかりでなく、万が一壊れた場合でも破片が飛散するということが少ないので、事故や災害時の安全性も高いのです。

 …と、ここまでは、現在市販されているLEDランプには似たような事柄がよく紹介されています。興味のある方は、ご存知のことでしょう。
 ここからがLED蛍光灯ワンダーエコライトのすごいところ。
 大きな特徴をご紹介いたします。

秘話画像3拡大表示

直管蛍光型LEDランプとして日本で初めて(と言う事は世界初!?)S-JETマークを取得!

 私がLED蛍光灯ワンダーエコライトの開発で一番拘ったことは、安全に安心してお客様にLED蛍光灯を使って頂くこと。
 そのために何が必要か…。
 LEDランプは新しい素材だけに法の整備がなされていません。
 開発段階で他社製品の不点灯や発煙等のトラブルがマスコミに取り上げられていました。あと数年で60周年を迎える我社で永年お取引頂いているお客様に粗悪品をご提供する訳にはいかない。他社にはない安心・安全な製品をお届けしなければならない。
 その安心・安全基準とは?  考え抜いて私が出した答えは、S-JET認証を取得する。だったのです。

 S-JET認証とは電気用品安全法を補完し第三者認証機関によって製品試験や工場の品質管理調査の厳しい基準をクリアした証です。この認証を取得すれば、既存のお客様はもちろんのこと、新しいお客様にもきっとご満足頂けるはず。

 試作段階から認証機関に相談に通い詰め、足掛け2年を掛け2011年3月18日にS-JETマークを取得し、同年4月20日に日本で初めてS-JETマークを取得したLED蛍光灯ワンダーエコライトの発売ができたのです。

秘話画像4拡大表示

既存蛍光灯に取付可能。器具の要らないLED蛍光ランプ。

 お客様に安全に安心してお使い頂くために…。次に私が考えたこと。

 既存蛍光灯からLED蛍光灯に交換するには…。
 お客様の手間を考えると既存蛍光灯と同じようにそのまま取付られれば一番いいけど…。
 
そうすると既存蛍光灯の安定器を介して点灯させることになる…。だけど、安定器の不具合が生じたら、せっかく付けたLED蛍光灯も点かなくなるよな…。
 器具を変えたり、新しい電源装置を付けたり、安定器の廃棄費用も発生するよな…。
 安全に安心してお使い頂くために…。
 そして考え抜いて私が出した結論は、既存器具の口金は支持のみに使用。安定器の電源を切り離し、LEDランプに直接接続。安定器は廃棄しないでそのまま残す。だったのです。

 その結果、左の写真のように本体から50cm電源コードが出ている他社にはない製品となりました。

 写真では何でプラグが付いているのか?ですって。
 このままコンセントにつなげば点灯しちゃうんです。
 すなわち器具がなくても点灯できる製品なんです。

 さらに、防塵・防水性を示す規格においてIP54の機能を持たせることもできました。

秘話D拡大表示

 実はLED蛍光灯ワンダーエコライトの発売は、もう少し早くできたかも知れないのです…。
 S-JETの認証を待ってい2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。

 私は、LED蛍光灯ワンダーエコライトの開発に携わる間、「省エネ」「環境との共存」をキィワードに21世紀を生きる私達の当然の命題として位置づけていました。
 しかし、東日本大震災により福島第一原発事故が発生したことにより、私の考えは一転しました。
 エネルギーの安全・安定供給を前提に、エネルギーを無限大に消費することはできないのだと…。

 「私達にできること」
 多くの人が本当に望んでいることは「安全で、地球にやさしいエネルギー」であると思います。
 そして「私達にできること」とは、消費電力総量を下げる努力をすることでは無いでしょうか。
 ムダな電気を使わない。こまめにコンセントを抜く等は基本ですが、より効率よく成果を上げるには「使わざる得ない電気製品の消費電力を下げる」努力をすること。
 今使っているエネルギー全体量を半減できたら、発電所も半減できることに繋がるのではないでしょう?
 今は、当たり前のようにエネルギーを消費する時代では無いのです。
 エネルギーを無限大と捉えるのではなく、エネルギーは限りあるものと捉え消費量を低減する努力をすること。

 私が開発に携わったLED蛍光灯ワンダーエコライトが地球環境負荷の低減とエネルギー消費量低減の一翼を担えたら最高です。

お問い合わせはこちらから。

このページの先頭に戻る