2024年5月30日に日本で初めてビルクリーニング分野特定技能２号評価試験が行われ、6月28日に合格発表があり、受験した当社2名社員が合格しました。日本全国の受験者30名のうち、合格者は３名だけという難関でした。「特定技能２号」は現場のマネジメントもできる熟練した技能を有する人材に与えられる在留資格で、ビルクリーニング分野では現場責任者クラス以上を想定されており、本社の管理職に従事することも可能です。在留期限は無制限で家族を帯同することも出来ます。

当社は、ビルクリーニングでの外国人材の受入れは在留期限のある技能実習と特定技能１号でこれまで進めてきましたが、特定技能２号の資格取得者が誕生したことで次のステージへ進むことになります。

両名とも来日して2年以内に独学で日本語能力試験最上位N1を合格している勉強家で、現場においても真面目に業務に取り組んできた結果です。

両名のこれからの活躍を期待しています。